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9.この株は割安?割高?  〜株主優待で得する!〜

 家族で買いたい銘柄を決めて、『よし買うぞ!』というのもイイかもですが、
自分が汗をかいて一生懸命働いたお金を投資するのです。
「これならいいぞ」と納得してから投資するようにしましょう。

 その為に購入時期について、1年2年様子を伺ってもいいと思います。
欲しい銘柄が自分の納得できる金額になった所で、購入し、長く持つようにしましょう。

 それでは、お得な株(割安)なのか、お得でない(割高)なのか、判断してみましょう。
判断基準に良く使用される用語を説明します。

1.株価収益率(PER)の低い銘柄を選ぶ
  PER=株価÷1株当りの利益
  ・1株当り利益の何倍まで株価が買われているかを示すものです。
  ・この値が低いほど利益に対して株価が割安ということになります。

  10倍以下のものは割安(お得)と言われています。

2.株価純資産倍率(PBR)の低い銘柄を選ぶ
  PBR=株価÷1株当りの純資産額
  ・1株当り純資産の何倍まで株価が買われているかを示すものです。
  ・この値が低いほど資産価値に対して株価が割安ということになります。
  ・PBRが1倍ということは、株価がその企業の自己資本(解散価値)と
   同じということになります。

   1倍以下のものは割安(お得)と言われています。

3.配当利回りの高い銘柄を選ぶ
  配当利回り=1株当りの配当金÷株価
  ・投資金額に対して配当金が何%の利回りかを示すものです。
  ・この値が高いほど、投資金額当りの配当が多いことになります。
  ・預金に対する利子と同じようなものです。

  4%以上のものは割安(お得)と言われています。

 その他にも、『運用利回り(ROE)が高いもの』『過去数年間、売上げ・利益が伸びている』など、選ぶときに確認しておきたい項目もあるようです。

 さて、上記の1〜3を気にしつつ、株主優待も計算に入れてみましょう!

 例えば、10万円の株を購入し、3000円の株主優待+2000円の配当(2%)であれば、10万円÷5000円=20年。20年で受け取ったものだけで元が取れます。

 もちろん、株の価値が変わっていなければ、10万円の価値の株が手元に残ります。

 そうです。株価が変動しても、株主優待と配当がありますので、数年間手元に持っているだけで、損をする可能性が低くなります。

         <8.いつがお買い得?>←|→<10.株主優待一覧表まとめ>

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